■ ACC BACK GROUND ■

HIP HOPは既成概念に捕われずSYSTEMに立ち向かって結果を出してきた
LIFESTYLEの雄であったはずだが、昨今のマニュアル化した(一部の)
HIPHOPは、本来の姿を忘れている傾向がある。
しかし、このCULTUREに絶えずアプローチし、PAINTし続けて来た一人の
GRAFFITIがいる。ACC MAIN CREATOR"TOMI-E"である。
そのTOMI-Eが、HOME BASEとして立ち上げたのが、

ACC<Asian Can Controlerz>なのだ!

HIP HOPの四大要素であるBREAK DANCE、DJ、RAP、そしてアメリカ、
ヨーロッパでは既にPOP ARTの域までその存在を高めているGRAFFITI。
HIPHOPの発祥の地NYで、その四代要素がほぼ同時に生まれたのに対し、
日本ではDANCEブームやRAPブームの先行を許し、GRAFFITIは認知される
のが遅く結果的に最大の功労者でありながら、UNDERGROUNDでの
SURVIVALを経て遅咲きのELEMENTと言われながらも活動を続け、その
CANVASを広げていった。

日本にHIP HOPが上陸して早20年余り、一方ではGRAFFITIは町の落書きと
いう生い立ちが誤解と差別を生んでいる現実もある。
このシーンで我々だけを区別してほしいと述べているわけでは無く
シーン全体の向上を含めて、底辺から活動してきたTOMI-E達
"REAL HIP HOPER"のバックボーンにACCを育てあげる事も、我々の活動
内容の一部である。既にHIP HOPは国境を越え、その表現力はSKILLを上げ
ASIAのORIGINETORとしてASIAが発信源となり、世界へ発信出来る存在と
なっている。

ACC「アジアから、生まれる創造力」

ACCは、HIP HOP ARTISTが集い、CREATIVE ARTFARMERとしてすべての
CANVASの、そして日本でのHIP HOP CULTUREの向上と共に、GRAFFITI
の可能性、HIP HOPの創造を超えて活動の場を広げていく。

そして、TOMI-Eに賛同したFARMERが集結し、今やACCは巨大な
ARTFARMになりつつある。